1968年創業の当社は、一般住宅、工場、商店建設といった地域のインフラ整備に深く関与してきました。その後、医院、事務所建設、マンション、貸し店舗ビル等の民間工事受注し、その技術から高い評価を得ていきます。

練馬区役所指名業者として入札に参加し、より難易度の高い技術を求められるようになり、その実績から、評価はさらに高いものとなりました。

建設会社が果たす役割は、私たちの生活になくてはならない公共性の高い構造物をつくることです。これが建設業の魅力であり、仕事の醍醐味であり、社会的な存在意義だと考えます。そういった意味においては、昇和建設も世の中に大きな貢献を果たしてきたと言えます。しかし、もっと胸を張って自慢できることがあります。40年を超える伝統のなかで、私たちが自信をもって言えることです。それは、昇和が「ひと」を育んできた、ということです。

建設業は構造物を作ることが仕事です。最終的には、完成した構造物の品質が私たちの証しであり、誇りとなります。しかし、その構造物を作るのは一体誰かというと、紛れもなく「ひと」です。社員はもとより、職人さんや協力企業をはじめとする、さまざまな専門技術をもった方々の不断の努力によって、はじめて立派なものづくりが完成する。そんな職業が、実は建設業なのです。つまり、建設業の「ものづくり」の品質とは、「ひとづくり」であると言えます。

ですから昇和建設は、社員はもとより、ご協力いただく企業で働く人々をも大切にし、お互い切磋琢磨しながら、優れたものづくりを追究してきました。この価値観を、40年を超える伝統の中でしっかりと育んできたことが、昇和の財産であり誇りだと考えます。

これからも、そんな想いをしっかりと理解する、あなたをつくる昇和建設であり続けたいと願っています。